計測のハードルを一気に下げる

FLIPLINKは端子台型の計測器です。 そのシンプルさ、コンパクトさを活かしてさまざまな計測アイデアを低コストで実現。柔軟な拡張性により、面倒な配線作業を大幅に削減。 特に収納盤との相性が抜群で、容易に効率的な計測システムを構築できます。圧倒的なコストパフォーマンスと扱い易さで、これまで専門業者でなければできなかった計測システムの構築のハードルを一気に下げ、本来の取得したデータの活用業務に専念できます。ソフト開発やデータ解析などに活用できる専用ソフトウェアもご用意しています。

ラインアップ

接点・パルス入力(DI)、接点出力(DO)、アナログ入力(AI)の3タイプをご用意しております。
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FLIPLINKの特徴

コンパクト

大きさ・形状は通常の端子台とほぼ同じながら、計測機能、通信機能、電源機能(USB給電)を持ち、単体でも計測器として機能します。小型ながら充実のスペック。シンプルで扱いやすく、従来の計測器のイメージを覆します。

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USB接続

計測器としては画期的なUSB接続(Type-C)を採用。接続先の計測端末やPCの型式を選びません。USB給電で4台まで電源不要。

FLIPLINKを複数台接続する場合、計測端末へは先頭のFLIPLINKのみを配線すればよく、その他はFLIPLINK同士を連結もしくはケーブル接続することで通信できます。

※5台以上接続の場合は別途電源が必要です

USB Type-C採用・4台までUSB給電

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相互接続

本体同士を直接接続またはケーブル接続が可能で、接続用の特別な機器は不要です。異なる機種を接続することができ、順番も自由、柔軟にシステムを構成できます。

本体同士を直接接続またはケーブル接続

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従来の一般的な計測器との比較

従来の一般的な計測器と比較し、追加ユニットが不要であることや信号変換器なくUSBでPCに接続できることなど、様々な点において拡張性に優れています。

従来の一般的な計測器に比べて拡張性が高く、組み合わせや接続を柔軟に

  • 計測ユニットに加え通信(CPU)/電源/ベースユニットなど複数のユニットの組み合わせが必要
  • 通信規格がCC-LinkやRS-485などであることが多く、PCとの通信に信号変換器が必要
  • DC電源が別途必要
  • 接続個数に限界がある
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  • 通信、電源、ベースユニットなど不要

  • 1つの電源で4台までUSB給電で動作

  • USBケーブルでPCに接続(信号変換器など不要)

  • 端末同士は直接接続(ケーブル接続も可)

  • 順不同で異なる機種を自由に組み合わせ

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低価格

設計のシンプル化により、従来機器よりも低価格に。追加ユニットなども必要ありません。さらに、計測器と端子台の一体化によって膨大な量の信号線が不要となり、ケーブル費を大幅削減。

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LED表示

信号端子上にあるLEDで、信号の有無をひと目で把握。アナログ計測では信号レベルをカラーで表現します。

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